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以前にもブログ内で紹介したコーンのサックスをもう一度

紹介させていただきます。

今回は写真だけでなくポピュラーサックス科の横山ユウキ先生に試奏していただきました。

Connのサックスといえばチャーリーパーカーが使用した6Mや多くのテナープレイヤーが愛した10Mが有名どころのようですが、今回紹介するサックスは1970年代にメキシコで製造されたものとなっています。

一般的にはアメリカ国内で1932年頃までに製造されたものの方が人気があり、製造ラインがメキシコに移行してからのものはあまり評価が良くないようです。

しかしConn ならではのスカッとした鳴りとライトな音色はこの楽器でも十分味わうことができ、決して侮れない個体であることは一目瞭然です。

是非この機会に試奏へ店舗にいらしてください。

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 動画のリンクはこちら↑

横山ユウキ

札幌市出身。大学進学と同時に市内の学生ビッグバンドに参加、札幌市を中心に演奏活動を始める。
大学卒業後はトリオやカルテットでビバップを基本としたストレートアヘッドなジャズを展開。
2015年には自己のカルテットを率いてLake Onuma Jazz Festival出演。
2016年からは札幌を中心に活動するビッグバンド、銀河鉄道へ加入。同バンドでSapporo City Jazz 2017 North Jam Sessionに出演。
2018年にテキサス州オースティンで活動するベーシスChris Jones氏と、Duke Ellington Orchestraのメンバーとしても知られる世界的なトロンボーン奏者Andre Hayward氏で結成したChris Jones = Andre Hayward Quintetのアルバムリリースツアーの札幌公演に参加。
現在は、札幌を拠点に活動するプロのビッグバンド「Sapporo Jazz Ambitious」に参加、バリトンサックスを担当。またポップスや弾語りのシンガーのサポートも積極的に行なっており、レコーディングにも参加している。
2017年春に結成したボーカル･ギター･サックスのトリオ「teto」でミニアルバム「鈍色のその先へ」、2ndミニアルバム「風の還る場所」を発表し好評を得る。